残された時間は少ない！ウクライナに迫る３つのタイムリミット！

ロシアのウクライナ侵攻が始まって1年3ヶ月たちます。

現在ロシア軍は占領した地域の防御を固め、持久戦に持ち込む様相のです。

しかしウクライナには戦争を長期化させたくない理由があります。

ここではその理由を説明します。

リミット１

ロシア軍が占領した地域をウクライナ軍が奪還すると、そこには凄惨な光景が

広がっていました。

ロシア軍が大量に殺戮したウクライナ人の集団墓地や、拷問に使った拷問部屋が

次々に発見されたのです。

現在もロシア軍の占領下にある地域では同じようなことが行われていると

考えられます。

国民の命を守るために一刻も早く占領された地域を解放しなければばりません。

G7広島サミット

（関連ブログ：G7広島サミットonlineではダメなの？https://tyurosinokizuki.com/hirosimasamitto/）

に電撃来日したウクライナのゼレンスキー大統領。西側諸国の支援の継続を訴えました。

現在は西側諸国も足並みをそろえてウクライナを支援していますが、

戦争が長引けば長引くほど、各国の足並みが乱れ、ロシアに付け入る隙が

生まれます。

現に2024年に大統領選があるアメリカではすでにウクライナへの支援額が

大きすぎ、もっと国内問題に目を向けろと言った世論も高まりつつあります。

他国でも同様に支援疲れの色は隠せなくなってきています。

ウクライナにとって西側の支援無しには戦えません。

ロシアの戦争長期化の狙いはここにもあります。

世界中で燃料費の高騰が止まりません。

これは戦争によるものですが、

（関連ブログ：電気料金値上げ、その理由https://tyurosinokizuki.com/denkiryoukin/）

去年の冬は記録的な暖冬のおかげで、各国とも燃料費はなんとか凌げましたが、

今年はどうなるかわかりません。

財政が圧迫され、ウクライナへの支援どころではなくなるかもしれません。

そのためウクライナは冬が来る前に決着をつけたいと考えています。

以上の理由によりウクライナには時間が迫っていると言わざるを得ません。

どうすれば戦争を終わらせられるか。

これはウクライナだけの問題ではなく、世界の問題です。

世界が一致団結してどうしたら戦争が早く終わるかの答えを出さなければ

世界中が疲弊し、どこかの勝ち国一国が世界中を支配する時代が来てしまうかもしれません。